薬用いつかの石けんの成分を詳細解説!医薬部外品だから期待できることとは?

薬用いつかの石けんの成分を詳細解説!医薬部外品だから期待できることとは? 成分の詳細

いつかの石けんには薬用いつかの石けんと普通のいつかの石けんの2種類があります。

この記事で分かることは

  • 薬用いつかの石けんの成分詳細
  • 危険な成分・副作用は起きない?
  • どんな肌に効果が期待できる?

そんな疑問にお答えします。

ここでは薬用・いつかの石けんの成分について詳しく解説していきたいと思います。

参考薬用いつかの石けんといつかの石けんの違いは?

薬用いつかの石けんの成分とは?

まずは薬用いつかの石けんの成分一覧をご覧ください。

薬用いつかの石けんの成分有効成分:イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の成分:石けん用素地、ケイ酸・ケイ酸アルミニウム焼成物、プロテアーゼ(1)、ジブロピレングリコール、濃グリセリンヤシ油、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、合成界面活性剤不使用、無香料、着色料不使用

赤い下線が引いてある部分は「いつかの石けん」でも使われている成分。
それ以外は全て「薬用いつかの石けん」でしか使われていない成分です。

いつかの石けんの詳細は成分解説はこちら

それでは一つ一つの成分について具体的に説明していきます。

薬用いつかの石けんの有効成分の詳細

有効成分1:イソプロピルメチルフェノール

イソプロピルメチルフェノールは殺菌作用のある成分です。
よく使われているのは制汗剤やニキビケア用品、ハンドソープや傷の消毒液など。
それぞれに配合される量が変わります。

米国食品医薬品局(FDA)がアメリカで販売される殺菌成分19種類の規制をしたのに伴い、日本でも規制対象となったトリクロサン・トリクロカルバンなどの代替品としてこのイソプロピルメチルフェノールが使われるようになりました。

広範囲は菌に効くとされ、医療の現場から、育毛剤、スキンケア用品などに広く使われています。

使用の目的は殺菌作用と石けん自体の防腐なんです。

イソプロメチルフェノールに副作用はないの?

現在、イソプロメチルフェノールは副作用のリスクは低いと判断されています。
参考大阪化成株式会社・殺菌剤原料-イソプロメチルフェノール

有効成分2:グリチルリチン酸ジカリウム

漢方の原料として知られる「甘草(カンゾウ)」に含まれる成分。
使用目的は、抗炎症作用・抗アレルギー作用です。

昔から口内炎や喉の痛みを抑える薬として使われてきました。植物由来の成分であるため、人に対してマイルドな効果が期待できます。

グリチルリチン酸ジカリウムがよく使われているのは、やはり制汗剤、ワキガ治療薬、育毛剤、ニキビケア用品などです。さらに胃薬や目薬にも含むことが多く、体の内外に使える抗炎症剤となっています。

他にもアトピーケア用品などにも使われていますよ。

グリチルリチン酸ジカリウムに副作用はないの?

植物由来ということで安心感がある側面で、実はグリチルリチン酸ジカリウムはステロイド(副腎皮質ホルモン)の1種である塩類代謝ホルモンと似た構造をしています。

ステロイドというと、強いお薬というイメージがあるけど、大丈夫なの?

グリチルリチン酸を長期連用することで、免疫の抑制が起こるとされています。しかし、洗顔石けんに含まれる程度の濃度では基本的には副作用を起こすリスクはとても低いです。
参考厚生労働省:医薬品のリスクの程度の評価

さらにグリチルリチン酸ジカリウムは経皮的に浸透しにくいとも言われています。このことから作用するのは表皮のごく浅い部分のみと考えられます。

とはいえ、長期使用に不安があるようでしたら精神衛生上よくないので、使用はおすすめしません。

有効成分以外の成分の詳細

石けん用素地

石けんの基本となるもの。
高級脂肪酸ナトリウムなど。石けん素地が98%以上の石けんを「純石けん」と呼びます。

ケイ酸・ケイ酸アルミニウム焼成物

汚れを吸着する成分。
火山灰シラスとしても知られています。皮脂汚れやタンパク汚れを吸着して泡と一緒に浮かせて落とします。毛穴よりも細かい微粒子であるため、毛穴の中に溜まった汚れにアプローチできます。

副作用としては肌への安全性は問題ないとされていますが、水に溶けない成分であるため眼に入れないように注意するよう、厚生労働省から通達があります。
参考厚生労働省:スクラブ等の不溶性成分を含有する洗顔料の使用上の注意事項について

プロテアーゼ

プロテアーゼはタンパク質分解酵素。
いつかの石けんにも含まれています。
この成分を含むことで、古い角質や毛穴に詰まった角栓を分解し、解消することができるのです。

ジブロピレングリコール

保湿成分。刺激性が少なく安全性が高いため、最近は化粧品や医薬部外品でよく使用されています。化粧水や美容液などの保湿剤にも多く使われています。

わずかですが、眼に入ると刺激を感じることもあるので、使用時は注意が必要です。

濃グリセリン

グリセリンの濃度が95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。毒性や刺激性はほとんどなく、アレルギーや副作用の報告もない成分で安全性は高いと考えられています。

ヤシ油

ヤシ油は別名「ココナッツオイル」とも呼ばれます。酸化しにくいオイルで、そのまま塗って保湿剤にする「美容オイル」にも使われるほど肌に優しいオイルです。
このヤシ油をベースに石けんを作るとラウリン酸やミリスチン酸の働きでたっぷりとした泡立ちのある石けんに仕上がるとされています。

ヤシ油は皮膚刺激性はほとんどないと考えられています。わずかに眼刺激性があるため、目元に使用する際は注意が必要ですが、基本的には安全なものと考えてOKです。

ヒドロキシエタンジホスホン酸液

キレート剤の一種。泡立ちをよくする働きがあります。また酸化防止剤としても使われています。安全性の高い成分です。

以上が薬用いつかの石けんに含まれている成分です。

薬用いつかの石けんは安全な成分で構成されているんですね。

薬用いつかの石けんはどんな肌に適しているの?

上記の成分から薬用いつかの石けんが効果を発揮する肌は

  • ニキビ・吹き出物のある肌
  • 炎症が起きている肌
  • 毛穴開き・角栓・黒ずみのある肌

に効果が期待できます。

炎症のある肌でアトピーもありますが、アトピーの場合にはバリア機能が弱くなっているため通常は問題のないものでも刺激として赤みや痒みを引き起こす可能性があります。
アトピーの肌に使う場合は薬用いつかの石けんに限らずとも、初回は必ずパッチテストをすることをおすすめします。

まとめ

「薬用」と聞くと刺激的な成分がたくさん使われてそうで長期では使いたくないと感じる方も多いと思います。個人的にはその考えに賛成です。

トラブルのない肌に対して、イソプロメチルフェノールやグリチルリチン酸ジカリウムは必要ないですよね。ただし、炎症が起こってしまった肌には積極的にこれらの有効成分の入った石けんは使いたいと思います。

その方が早く炎症に働きかけて肌に痕が残るような深刻なダメージを作る可能性が減るためです。ニキビや吹き出物ができやすい人は薬用と普通の石けんをその時々で上手に使い分ける方法がおすすめです。

上手に使っていつでもキレイな肌でいましょ。

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